ホロスコープの読み方・占い方

ホロスコープの特徴

ホロスコープを視覚的に見てみましょう。
いくつかの事柄を実際のホロスコープを見ながら確認してみましょう。
右の資料とともにご覧下さい。          資料1(PDF形式)

時刻とホロスコープの関係

日の出前なら太陽は東の地平線のすぐ下に、正午直前なら真上(MC)に、日没直後なら西の地平線のすぐ下(時計の3時のすぐ下)に位置することになります。
資料1の1ページ(Chart C-1)をご覧ください。4時間毎のホロスコープです。太陽が1日かけて時計回りに1周する様子が分かります。

同じ誕生日でも産まれた時刻が異なれば違うホロスコープになります。

ホロスコープの形はほとんど変わりませんが、時間の経過によって時計回りに動いていくのが分かります。
時刻の経過により惑星は少しずつ移動します。各惑星の度数が惑星の進行速度に合せて少しずつ違っています。

場所とホロスコープの関係

ホロスコープは場所によっても異なります。同じ時刻でも場所により日の出、日の入りの時刻が違うからです。

資料1の2ページ(Chart C-2)をご覧ください。同日同時刻ですが場所によって太陽の位置が違うのが分かります。
銚子、東京、大阪は日の出後なので太陽は地平線上にあります。福岡は日の出前なので地平線よりも下にあります。

同じ誕生日、時刻でも産まれた場所が異なれば違うホロスコープになります。

同じ時刻ですから各惑星の角度は全く変わりません。ホロスコープ全体が微妙に回転しています(軸が移動している)。

季節とホロスコープの関係

日の出日の入りは季節によって変わってきます。同じ時刻に産まれていても日付が違えば太陽の位置は変わってきます。

資料3ページ(Chart C-3)を見てください。同じ時刻でも日付により太陽の位置が違うのが分かります。(日の出前後、日没前後)

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