言語システムの違い
星占いはホロスコープ語を日本語に翻訳することです。翻訳がうまく行けばホロスコープはたくさんのことを教えてくれます。 
日本語とホロスコープ語
日本語とホロスコープ語は言語システムが違います。そのシステムの違いが私たちにたくさんの可能性を教えてくれます。 
      例えば日本語なら「音楽」「スポーツ」「映画」・・・と分けます。しかしホロスコープ語は《みんなでワイワイ》《ひとりでゆったり》・・・というように分けます。 
日本語は縦割り、ホロスコープは横分けのイメージです。 
ホロスコープ語で考えれば、どんな現状でもホロスコープが示す状態に近づくことができます。例えば、 
      ホロスコープ語で《みんなとワイワイが好き》な人は、音楽好きならライブに行ってノリノリでしょうし、スポーツ好きなら集団競技や、サッカー観戦などで満たされるでしょう。 
      ホロスコープ語で《静かな時間が好き》な人は、音楽ならクラシック、スポーツならヨガです。 
      音楽でもスポーツでも《みんなとワイワイが好き》、《静かな時間が好き》を満たすことができるのです。 
      どんな職業が向いていますか? には答えられない
例えば「料理」「お菓子作り」「経理の仕事」を考えてみましょう。 
      日本語なら「料理」と「お菓子作り」が同じ分類ですが、ホロスコープ語では「お菓子作り」と「経理の仕事」が同じ分類になることがあります。 
      料理は冷蔵庫に余っている材料を加えたり、調味料を加減してもできます。でも、お菓子作りはそうはいきません。分量を《きちんと量り》、《手順通りに》、時間を《きちんと計り》、《完璧に》やる必要があります。 
      それは経理の仕事そのものです。したがって、ホロスコープに《きちんと》《手順通り》《ミス無く完璧に》と書かれている人は 
      あなたはお菓子職人か、経理の仕事が向いています。 
      となってしまいます。 
      星占いで答えられるのは、縦割りの職種ではなく、その人の動き、動機、意識、得たい快感などのイメージです。 
      その人の意志があれば可能性は広がる
占いで大切なのは本人の意志です。 
      例えば「料理人」を目指しているのなら、和・洋・中のジャンル、盛りつけが大切なのか、素材にこだわるのか、メニュー作りが得意なのか、独立・一流ホテルのシェフどちらを目指すのか、対象客層、店の広さ、内装、スタッフ・・・ 
      など、縦が決まればいくらでも細かく深く回答することができます。 
      星占いはその人の意志に沿って細かく、深く回答をすることができるのです。 
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