ホロスコープの読み方・占い方・解釈、星占い講座

恋愛を考える

Aさんは仕事の能力がある人だということが分かりました。
では、恋愛はどうなのでしょうか。

恋愛の星を見る

はアスペクトを考慮すると恋愛にはあまり効かなそうです。
はAさんに優しさを与えます。恋愛にはポジティブですが、アスペクト
は恋愛においては多少マイナスです。

はディグニティですが、恋愛よりは社交性に対して有効となります。(は社交性の宮(星座))。
Aさんの金星は他の星とメジャーアスペクトを組んでいません。金星がひとりぼっちなので恋愛を必要としないか、誰も愛してくれないと思うかのどちらかになります。(どちらでしょう?)

ハウス

恋愛では主に1(自分)、4(家庭)、5(恋愛、子供)、7(結婚)ハウスを見ます。

4ハウスはです。家庭のハウスに家庭の星が家庭の宮(星座)で位置しているのですから、Aさんは家庭的な面を持っています。

7ハウス(結婚)はで、結婚運にも恵まれています。

1ハウス(自分)はなので慈愛に富んでいる、奉仕精神があるなどです。
は曖昧で非現実な星ですが、などからAさんを非現実的と評価するのは適しません。ただし、は悲観的になることはありそうです。)

5ハウス(子供)は、なので子供に対しての母親像としてはプラスです。


Aさんは恋多き女性ではありませんが、結婚運には恵まれ、結婚すると良き妻、母親となります。

占いでは「結婚運がある」ことは他の情報と比較してかなり信用度が低いことをお伝えしております。
学術的には7ハウスは結婚運を表しますが、実際の占い(現場レベル)では、7ハウスに木星があっても離婚されている方は数多くいらっしゃいます。
(逆に言えば、その方たちは複数回結婚する可能性もあり、「結婚運がある」と言えなくもありません。(木星っぽい(笑)))

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