タロット占いの仕方【リーディング方法・占いの実例】

身近な占いをあなたのビジネスパートナー・ライフパートナーに

占い師：尾瀬泉のタロット＆星占いサイト

質問項目を分類したら、内容が重複していないのか、足りないことはないのか、得たい回答に沿った質問になっているのかなどを確認します。
分類ごとに整理された質問項目を分類内で組み合わせたり、他の分類との関連を考えたりして、質問項目をまとめます。

（〔恋愛〕　片思いの彼との未来　で考えた例を記します。
　《　》　内が再検討した後の新しい質問項目です。）

・今の二人の状況を彼はどう思っているのか
・彼は私と何をしている時が一番楽しいのか
・彼の私に対しての気持ち　プラスの評価、マイナスの評価

→　《彼の私に対してのプラスの気持ち》①　と
　　《彼の私に対してのマイナスの気持ち》②　にする

・彼は私とどうしたいと思っているのか

→　彼の気持ちの2項目①②の中に含める

・彼が今私に望んでいること

→　それに対して私が何ができるのかの視点に変える。
　　彼の状況と併せて考える

・彼の状況（仕事が忙しいとか、他に好きな人がいるとか）

→　《彼の状況》③　にプラスして
　　《私が彼にできること》④　を加える

・私の魅力、私の長所
・私の恋愛の弱点、私自身の問題点

→　《恋愛に対しての私の注意点》⑤　にまとめる
　　私の長所は　《彼の私に対してのプラスの気持ち》①　に含める

・過去二人が積み重ねてきたことでプラスになっていること

→　《彼の私に対してのプラスの気持ち》①　で併せて読む

・次に会う時にどのように振る舞うのか
・次の一手をどのように出すか　それはいつか

→　《行動の指針》⑥　としてまとめる

・彼にとっての私の意義　私は何ができるのか

→　　《私が彼にできること》④　で併せて読む

・彼は私に何をもたらしてくれるのか

→　　（今は前に進むことが前提なので）今回は削除する

・この恋愛で私が学ぶこと

→　《気持ちの持ち方・アドバイス》⑦　に変更し、
　　《行動の指針》⑥　と併せて読む

質問項目の設定の仕方で占いの方向性が変わってきます。
質問項目を考えることはタロット占いで最も大切なことです。願いを叶えるために自分はどのようにすればよいのかを、しっかり考えるからです。